職場いじめ体験談

職場でのいじめ体験談を紹介

金融関係の職場で営業時に使う車を使わせてもらえない、仲間ハズレにされる

金融関係に入社した年の秋から約一年間、先輩方のほとんどにいじめられました。

何年も若い男性社員が転勤してこなかった職場に、私が入社する2ヶ月前に3名転勤してきたんだそうです。

そんなことを知らない私含め新入社員の女子達でしたが、新しい者同士の親しみからか、その3名の男性社員はよく休日に誘ってくれていました。

私達も、平日の緊張から解き放たれて、またその男性社員の休日のスタイルを見て誰がおしゃれだとか優しいだとか言って、楽しんでおりました。

そのことは先輩達も薄々気が付いていたようですが、その頃は何の意地悪もしてきませんでした。

私達も先輩方に気をつかい、みんなで一緒に出かけたこともありますが、どうしたことが先輩方は一度参加したきり来なくなってしまいました。

連帯感のようなものを感じさせてしまったのかもしれません。

そうこうするうち、私はその中の一人と特によく行動を共にするようになりました。

そして秋にはお付き合いをするようになっていました。

それからです。

先輩の中にひとりものすごく根性の悪い人がいまして、その人は私の1年上の先輩で、一応新人の教育係りでした。

ゆえに話す機会が多く、いろいろと私と彼の情報を仕入れようとしているのがわかりました。

あまり言わないと機嫌が悪くなるので、少しだけ言うようにしていたのですが、それを悪意に満ちた言葉に変換して上の先輩に報告していたようで、

仕事の質問をしても誰も答えてくれない、私が更衣室に入るとそれまでおしゃべりに花が咲いていたのがしーんと静まり返る、靴を隠される、ロッカーの中を荒らされるなど、だんだんエスカレートしていきました。仕事に関することでシカトされるとお客様に迷惑がかかるので、それが一番まいりました。

挙句の果には、顧客の家に訪問するために予約していた車が勝手にキャンセルされるようになり、それはずっと続きました。

途方に暮れた私が自動車通勤をしている営業マンの車を借りれば図々しいことをするなと呼び出されて叱られるし、電車で行けない場所で困るからわざと使わせないようにするその意地悪が悔しくてたまりませんでした。それから私は課長の許可を得てマイカーで顧客宅を訪問するようになりましたが、それも自分の車を持ってるなんて贅沢で生意気だとさんざん嫌みを言われました。

課長は私達の交際を応援してくれていましたので、「負けるな、会社を辞めるなよ」とよく励ましてくださり、一番上の先輩達と根気強く話しをしてようやく私という人間をわかってもらえましたが、本当に長い1年でした。